口や唇に症状が出る性病について

性病は、感染から時間が経過するほどに症状が悪化していきます。そのため、性病が原因だと思われる症状が現れた際には、すぐに病院へ行き、医師からの診断を受けなければいけません。

しかし、性病と一口に言っても、現れる症状は「性病の種類」や「感染した部位」によって様々です。例えば咥内や唇に感染するような性病もあります。

今回は主に口や唇に症状が出る性病に焦点を当てて説明しますので、気になる症状を確認する際の参考にしてください。

口や唇に症状が出る性病とは

口や唇に症状が現れる主な性病として以下の5つが挙げられます。

  • ヘルペス
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • HIV(AIDS)

これらの性病は、陰部に症状が現れるのではないかと疑問に思うかもしれません。

しかし、性病の原因となる細菌は、陰部だけでなく口や唇にも感染します。

例えば、性病に感染し、性器や分泌液に細菌が含まれている人とオーラルセックスをすると、口周りや舌、喉に細菌が感染します。

これにより、性病による症状も口周りを中心に現れるのです。

口唇ヘルペス

それでは具体的な性病別に症状や検査方法などを見ていきましょう。

ヘルペスには「口唇ヘルペス」と「性器ヘルペス」の2種類が挙げられ、それぞれ単純ヘルペスウイルスに感染することで発症します。また、単純ヘルペスウイルスの中にも1型と2型があり、各ウイルスで感染後の潜伏先が異なります。

ヘルペスウイルス1型は頭部、2型は陰部周辺に感染するとされていました。

しかし、オーラルセックスなどの行為が原因で2型ウイルスからも口唇ヘルペスを発症する場合も確認されており、1型と2型の区別は年々減少している傾向です。

主な症状

口唇ヘルペスの主な症状としては、口や唇周辺のピリピリとした痛みやかゆみ、水ぶくれが挙げられます。

口唇ヘルペスの原因となるヘルペスウイルスは、免疫力が低下したときに活性化することが特徴です。

そのため、疲れやストレスを感じている時、発熱がある時などに口周りの違和感を覚えるようであれば、口唇ヘルペスを疑ってみましょう。

検査方法

口唇ヘルペスの症状は、目視によって確認しやすく特徴的である点から、視診を中心に検査が実施されます。

一方で、口唇ヘルペスと似た症状の病気も複数存在するため、それらと区別するために血液検査やウイルス検査が実施されるケースもあるようです。

市販されている検査キットを使用してヘルペスウイルスに感染しているかどうかを確認することも可能ですが、病院や保健所といった医療機関での検査が推奨されています。

治療方法

口唇ヘルペスを治療する際は、抗ヘルペスウイルス薬を活用します。

ヘルペスウイルスは免疫力が低下したときに活性化するため、放置しておいても症状自体は自然と納まることも少なくありません。しかし、症状が治まったからといって、ヘルペスウイルス自体が消滅したわけではないため、繰り返し再発する恐れも高いと言われています。

口唇ヘルペスは、発症から早い段階で治療を始めた方がより早く症状が軽くなるため、感染している疑いがあればすぐに診察を受けてみると良いでしょう。

予防策

口唇ヘルペスの原因となるヘルペスウイルス1型は、唾液や水ぶくれの中に含まれており、キスやグラスの共有によって感染していきます。

そのため、人への感染を避けるのであれば、症状が現れている時にはキスを避ける、食事や飲み物の共有を避けるなどの配慮が必要です。

また、稀にではあるものの、性器ヘルペスに感染している人とオーラルセックスをすることによって、口唇ヘルペスを発症することもあります。

ヘルペスウイルスは一度感染してしまうと、完全に除去することは難しいと言われています。そして、治療によって症状が治まったとしても、免疫力が低下した際に再び症状が現れる場合もあるようです。

こうしたことから、一度口唇ヘルペスを発症した場合は、免疫力を低下させないように健康的な生活を心がけ、再発を未然に防ぐことも予防策として効果的です。

クラミジア

クラミジア感染症は、細菌であるクラミジアが原因となって引き起こされる性病であり、主に性的行為によって感染します。

クラミジアウイルスの感染場所によって症状が異なり、性器に感染した場合には「性器クラミジア感染症」、口周辺や咽頭部に感染すると「咽頭クラミジア感染症」となります。

主な症状

口や唇周辺に何らかの症状が現れた場合は、咽頭クラミジア感染症の疑いがあります。

咽頭クラミジア感染症になると、喉の痛みや違和感など、風邪と似たような症状が現れます。

一方で、咽頭クラミジア感染症は症状が現れないことも珍しくなく、症状が出たとしても風邪と似ているため、本人が感染に気付かないケースも多い病気です。

検査方法

咽頭へのクラミジア感染は、綿棒を活用して口蓋扁桃(のどちんこの左右の部分)から粘液を摂取する生体検査や、うがいによって粘液を摂取しウイルスの有無を検査する方法などが行われます。

このように咽頭クラミジア感染症は専用の器具や薬剤を使用し、特殊な検査を行わなければ診断できません。

クラミジア感染症に対応した検査キット自体も市販されていますが、市販されている製品の多くは「性器クラミジア感染症」を対象としています。市販の検査キットでは検査方法もクラミジアが性器に感染しているかどうかを判別できる尿検査が採用されています。

咽頭クラミジアの場合、咽頭感染をしているため、尿検査では正しい検査結果を得ることは難しいでしょう。

治療方法

原因である細菌に対して効果のある抗生物質を使用します。治療期間は長期にわたるわけではありません。1~7日程度で終わることもあります。

咽頭クラミジア感染症はその日の体調によっては症状が現れないことも多いため、症状が治まったからといって薬の使用を辞めるのではなく、医師からの指示を守って継続して服用を続けなければいけません。

菌によっては抗生物質が効かないこともあります。そのため、治療効果の確認を目的に1ヶ月~2ヶ月後に再検査を行い、効果測定をして経過を観察するのが一般的です。

また、治療に必要となる抗生物質は、専門的な知識を有した医師による処方が必要であるため、ドラッグストアやネットでは販売されていません。

つまり、市販されている薬では咽頭クラミジアの治療はできないということです。

予防策

咽頭クラミジア感染症は、主に以下2種類のケースで感染します。

  • 性器クラミジア感染症を発症している人とオーラルセックスをする
  • 咽頭クラミジア感染症を発症している人とキスをする、もしくは飲み物を共有する

上記のように、クラミジアが含まれている唾液や粘液と口が接触することによって、咽頭クラミジア感染症を発症します。そのため、特定の相手以外とは性行為を避ける、不特定多数とは飲み物を共有しないなどの方法が予防法として挙げられるでしょう。

また、基本的にクラミジア感染症は一度完治すると再発することはないと言われています。ただし、完治したからといって、クラミジアウイルスに対する免疫ができるわけではないため、クラミジアウイルスに感染した相手と接触すると再度感染する可能性は否めません。

一度完治した後も引き続き予防策を続けるのが、再感染を防ぐためにも大切です。

淋病

淋病は淋菌という細菌が原因で発症する性病です。感染者の粘膜に淋菌が含まれており、感染者と性的行為を行うことで感染します。

また、世界的にも発症する人が多い性病であり、最も一般的な性病の一つといえるでしょう。

主な症状

淋病は男性と女性によって、現れる症状が異なることが特徴です。

男性の場合、急性尿道炎を引き起こし、尿道から膿のような分泌液が出る、排尿時に痛みがあるなどの症状が現れます。

一方で女性の場合、子宮頚管炎や尿道炎を発症しますが、自覚症状がない人も多く、無自覚のまま感染源となってしまう恐れがあります。

また、感染から時間が経過するにつれて症状が悪化し、男性では前立腺炎や精巣上体炎、女性は子宮内膜炎や卵管炎などを引き起こします。

淋病が口に感染すると現れる症状

オーラルセックスによって口に感染してしまった場合、喉の赤みや腫れといった症状が現れます。ほかにも、口の中に淋菌が感染している場合、首のリンパ腺が腫れることもあるのが特徴です。

また、扁桃線に感染し悪化すると、扁桃周囲膿瘍と呼ばれる病気につながります。この病気では、扁桃腺の周囲に膿が溜まり、激しい喉の痛みが症状として現れます。

検査方法

淋病の原因である淋菌は、感染箇所に近い粘液や尿に含まれています。そのため、これらの検体を検査し、淋菌が含まれているかどうかを診断します。

酵素免疫法やPCR法、LCR法などを実施することで判定が可能です。

病院や保健所といった医療機関でなくとも、個人で購入できる検査キットでも検査可能です。ただし、検査方法は尿検査が多く、口や喉に対応した検査キットは基本的にはありません。

さらに淋病に感染している場合、性器クラミジア感染症をはじめとするほかの性病にも感染している可能性は高いです。正しく原因を突き止めるためにも、総合的な診断が可能である医療機関での検査をおすすめします。

治療方法

淋病の治療は、抗菌薬の服用によって行われます。どのような薬が用いられるのかは感染している部位によっても異なりますが、経口薬の服用や注射などが一般的です。

一方で、近年では従来の抗菌薬に対して耐性を持った淋菌も増えており、投薬後も薬の効果があるのかどうかを確認しながら治療が行われます。もし、服用した薬で効果がなかった場合、抗菌薬の種類を変更して治療を続行するため長期間にわたる治療が必要となるかもしれません。

また、治療に用いられる抗菌薬は抗生物質になるため、病院で処方する必要があります。個人で購入することはできないため、感染が疑われる場合は病院にて治療を行いましょう。

予防策

淋病は既に感染している人との性的行為によって感染します。

そのため、性的行為を行う際にはコンドームを着用する、不特定多数との性行為を避けるなどが予防策として挙げられるでしょう。

また、淋病は予防接種によって抗体を獲得することはできず、一度感染して治ったとしても免疫は手に入りません。

淋病の感染を防ぎたいのであれば、常に予防を怠らないことが重要です。

梅毒

梅毒は梅毒トレポネーマと呼ばれる細菌が原因で引き起こされる性病です。淋病と同じく世界中で感染例が見られ、代表的な性病の一つとして挙げられます。

また、発症後に治療をしなければ症状が悪化していき、最終的には中枢神経にまで悪影響を及ぼす点が特徴です。

主な症状

梅毒は発症してからの時間経過によって、異なる症状が現れます。

感染から約3週間程度の第Ⅰ期梅毒では、梅毒トレポネーマが感染した部位に初期硬結、硬性下疳など、皮膚の一部が固くなるような異常が発生します。

第Ⅰ期から4~10週間ほど経過した後、梅毒トレポネーマが血流にのって全身へ行き渡り、全身に症状が現れます。

その症状は様々であり、皮疹や発疹、脱毛、発熱、倦怠感など、皮膚症状から全身症状まで挙げられます。

そして、感染から数年~数十年が経過すると、ゴム種と呼ばれる腫瘍が臓器に発生します。また、稀にあるのがこの腫瘍が脳やせき髄、神経といった部位にダメージを与えて死亡に至るケースです。

ただし、現代では発生例はほぼありません。

梅毒が口に感染すると現れる症状

梅毒トレポネーマが口や唇に感染した場合、第Ⅰ期ではしこりや潰瘍といった症状が現れます。

第Ⅱ期に移行すると、全身に細菌が行き渡りながらも引き続き口内でも症状が続きます。第Ⅱ期に現れる口内の症状としては、喉の痛みや口角炎などです。

こうした症状は、皮疹や発熱といった全身症状と同時に現れるため、口内にも違和感を覚える場合は医師に相談してみましょう。

検査方法

梅毒の感染を検査する際は、血液中に梅毒トレポネーマに対する抗体の有無を確認します。しかし、感染してから経過時間が短い、第Ⅰ期の時点では血液中に抗体が生産されていないことも多く、その時期の性病検査では陽性を示しません。

そのため、自分が梅毒に感染しているかどうかを確認するためには、適切な時期に性病検査を実施することが重要となります。ただし、梅毒検査で病院に行くことは必須ではありません。

市販されている梅毒に対応した検査キットでも血液検査を行う製品があります。梅毒単体の場合、信頼できる製品を選びさえすれば市販されている検査キットでも確認は可能です。

治療方法

梅毒の治療は、ペニシリン系の抗菌薬の服用や点滴によって行われます。

治療方法は感染してから経過した時間によっても変化し、第Ⅰ期のような軽度な段階では抗菌薬の服用によって治療が行われます。

一方で、梅毒に感染してから長期の期間が経過し、臓器にゴム種が見つかった場合には薬の服用のみでは改善できません。点滴治療に移ります。

現れている症状の重篤さに応じても、治療内容は異なるため、医師の指示や判断に従いましょう。

ペニシリン系の抗菌薬は、医師からの処方が必須です。稀に海外の製品で梅毒用治療薬が販売されていることがあるようですが、安全面や衛生面の観点から個人輸入して使用するのはおすすめできません。

予防策

梅毒は感染者との性的行為によって感染します。そのため、性的行為を行う際にはコンドームを着用する、不特定多数との性的行為を避けるなどが予防策としては有効です。

梅毒は初期症状が軽微であることから、本人も感染に気付かないこともあり、完全に予防するのは困難と言われています。

また、医師の指示に従い根気強く治療を続ければ、症状が無くなり再発もしない状態も実現可能です。

ただし、再感染を防げるほどの免疫力や抗体ができるわけではないため、完治した後も引き続き予防に努めましょう。

HIV(AIDS)

後天性免疫不全症候群(AIDS:エイズ)はヒト免疫不全ウイルス(HIV)に感染し、免疫力が低下したことによって、日和見感染や悪性腫瘍を引き起こす状態を指します。

HIVに感染しただけでは自覚症状が現れないため、本人も気付かないうちにAIDSを進行させてしまうケースもあるようです。

主な症状

HIVに感染してから、2~4週間程度が経過すると、発熱や咽頭痛などのインフルエンザと似たような症状が現れます。しかし、症状は自然と回復してしまうことも多く、症状が出ない場合もあります。そのため、HIVの感染に気付かずに過ごしてしまいがちです。

その後は自然の免疫力によって、体内のHIV量が自然と減少し、数年~10年程度は目立った症状がないまま経過します。

この無症状期が過ぎると、肝炎やヘルペス、結核などの症状が繰り返し現れるようになるのがAIDS発症の初期です。

そして、治療をしないまま放置すると、AIDSの症状が進行し、本来ならば身体に悪影響を及ぼさないような細菌にも感染する日和見感染や悪性腫瘍などの症状が現れます。

HIV(AIDS)が口に感染すると現れる症状

口にHIVが感染したとしても、その状態では目立った症状は見られないかもしれません。AIDSへ移行してしまうと、口の中にカンジダ感染などの合併した症状を引き起こしやすくなります。

カンジダ菌自体は健康な人の口の中や皮膚にも存在する常在菌です。しかし、HIVによって抵抗力が落ちると、カンジダ菌が増殖し感染を引き起こす恐れがあります。

口内感染では、白い膜や斑点が出る、味覚の変化などの症状が現れますが、ほかの感染症も同様の症状が多いため、口内症状だけを元にAIDS診断をするのは難しいでしょう。

検査方法

HIVの感染が疑われる場合は、血液中のHIVの有無やリンパ球の数を調べる血液検査、もしくはレントゲンやMRIなどによって臓器の状態を調べる画像検査が行われます。

HIVに感染しただけでは症状が現れないため、AIDSを発症してから感染に気付く人も少なくありません。なるべく発症する前に感染を気付くため、感染が疑われる場合は、すぐに保健所や病院で検査を受けてみましょう。

また、HIVに対応した血液検査を実施できる検査キットも販売されています。もし医療機関での性病検査に抵抗を感じる方は、信頼できる検査キットを活用して、検査を行うのも良いでしょう。

治療方法

以前に比べて現代の医学はかなり進歩を遂げてきました。しかし、いまだHIVの感染後に治療での完治は難しいと言われています。

そのため治療方法として有効とされているのはHIVに感染し、AIDSを発症する前の場合、薬の服用によってHIVの増殖を防ぐ方法です。完全除去することは困難ですが、早期に治療を実施すれば、問題なく日常生活を送れると言われています。

一方で、AIDSを発症してしまった場合、合併症に応じて抗菌薬や抗がん剤などを用いて治療が行われます。

これらの治療薬は、病院から処方されなければ入手できません。市販薬で症状の抑制や治療を目指すのではなく、必ず医師の診断や指示に従いましょう。

予防策

HIVの予防策は、ほかの性病と同様にコンドームを着用して性的行為を行う、不特定多数との性的行為を避けることが有効です。

また、HIVが含まれる血液が体内に入ることでも感染する可能性があります。医療関係者でなければ血液感染は珍しいですが、血液が付着しやすいカミソリや歯ブラシの共用を避ける、他人の血液が付着した場合は必ず洗い落とすなども重要です。

自分で治すこともできるのか

性病は基本的に自分だけで治すことはできません。症状が自然と収まることはあっても、細菌自体が無くなったわけではないため、繰り返し再発します。

また、性病は病院で処方される抗生物質などの薬でしか原因菌・ウイルスを除去するのは難しいため、市販されている薬での治療は厳しいでしょう。

とはいえ、性病に感染したかどうか分からない段階で、時間を確保して病院に行くことに抵抗感を感じる人もいるかもしれません。そのような時は、市販されている検査キットで簡易的に性病の検査をしてみましょう。

個人で手に入れられる製品の中でも、精度が高く信頼できる検査キットも販売されています。性病は早い段階で治療を行う方が良いため、少しでも性病の疑いがあるのであれば、最寄りの病院や保健所に問い合わせてみましょう。

まとめ

一般的に、性病は性器を中心に症状が出ると思われるかもしれません。しかし、性病の種類や感染する部位によっては、口や唇にも症状が現れます。

口や唇に症状が現れた際には、まずは今回紹介した「口唇ヘルペス」「クラミジア」「淋病」「梅毒」「HIV(AIDS)」を疑ってみましょう。これらの性病は放置しておくだけで症状が落ち着くこともありますが、自然に回復することはありません。

また、薬の服用や点滴などの治療を行わずに放置すると、全身に細菌が行き渡り、さらに症状は悪化していきます。特にHIV(AIDS)や梅毒は、感染から時間が経過すると命へ危険が及ぶ恐れもある病気です。

口や唇といった部位に何かしらの違和感を覚えた場合は、すぐに最寄りの病院や保健所にて検査を受け、医師の指示に従い治療に専念しましょう。

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