【フェミニンケア、会陰ケア】基本から学ぶデリケートゾーンケア。【おすすめ会陰ケアオイルランキング】

広がりを見せている会陰ケアアイテム、フェムケアアイテムの中で、慎重に選びたいのがオイル。

デリケートゾーンの保湿はもちろん、膣口や膣と肛門の間にある会陰のマッサージオイルとしても活用でき、最近は全身に使えるマルチなタイプも登場しています。

そもそも”フェムケア”ってなに？

「フェムケア」とは、大きな意味でデリケートゾーンをケアすること

最近よく耳にするようになった「フェムケア」。
実はこれ、“フェミニンケア”＝女性の体や心をいたわるケアのこと。

特にデリケートゾーン（膣・外陰部）や生理、妊娠、更年期など、女性特有の悩みに寄り添うケアを指します。

「フェムテック」とは、テクノロジーを活用して女性の健康をサポートすること

フェムテックとは、「Female（女性）」と「Technology（技術）」を組み合わせた造語で、女性特有の健康課題をテクノロジーで解決する製品やサービスを指します。

対象となる分野は、月経・妊娠・更年期・性・不妊治療・フェムケアなど多岐にわたります。

デリケートゾーン用オイルでのケアはなぜ必要？

​デリケートゾーンオイルは、女性の繊細な部位を健やかに保つための重要なアイテムです。
以下の4つの観点から、その必要性をわかりやすく解説します。​

乾燥を防ぐため

デリケートゾーンは皮膚が非常に薄く、乾燥しやすい部位です。​乾燥が進行すると、かゆみや炎症、におい、黒ずみの原因となり、さらに女性ホルモンのバランス低下にも繋がる可能性があります。

実際、フェムゾーンに悩みがある女性は47%もおり、2人に1人がその悩みを抱えています。

​後ほど紹介しますが、デリケートゾーン専用のオイルを使用することで、潤いを保ち、これらのトラブルを予防することができます。​

お肌を柔軟にするため

オイルによる保湿は、肌を柔らかく保つ効果があります。​柔らかい肌は摩擦や刺激に強くなり、下着や生理用品による擦れからくる不快感を軽減します。​また、肌の弾力性が向上し、見た目の美しさにも寄与します。

会陰マッサージは、出産時に会陰切開を予防・出産をスムーズにするという活用以外にも、
普段から行うことで、肌を柔らげて血流が良くなり、冷えや生理痛・性交痛の緩和にも効果があります。

血行を良くするため

さらに、オイルを使ったマッサージは、血行を促進する効果があります。​血流が良くなることで、老廃物の排出がスムーズになり、新陳代謝が活発になります。​これにより、肌の健康が保たれ、冷えやむくみの改善にも繋がります。

ホルモンバランスを整えるため

一部のデリケートゾーンオイルには、CBD（カンナビジオール）などの成分が含まれており、リラックス効果やホルモンバランスの調整に寄与します。​

これにより、PMS（月経前症候群）や更年期障害の症状緩和が期待できます。

フェムケアオイルを使う理由！お悩み別 3選！

女性の体は、年齢やライフイベントにあわせて日々変化していきます。デリケートゾーンも例外ではありません。
乾燥、ムレ、かゆみ、黒ずみ……そんな悩みにやさしく寄り添うのがフェミニンオイルです。

ここでは、使うべき3タイプの女性に向けて、オイルを取り入れる理由とそのうれしい効果をご紹介します。

【妊娠中の方へ】会陰をやさしく保湿ケアし、出産に伴う激しい痛みを軽減

妊娠中は、ホルモンバランスの変化により、デリケートゾーンが乾燥しやすくなります。
特にお腹が大きくなる妊娠6か月以降には、会陰マッサージにフェミニンオイルを使う方も増えています。

そもそも会陰とは？

会陰とは、膣口下から肛門にかけての皮膚であり、「出産のための余白」とされています。
この皮が柔らかいほど裂傷リスクを下げたまま赤ちゃんを産むことができます。

しかし、ほとんどの初産婦さんは、会陰をそもそも伸ばしたことがないので激しい痛みを伴います。
そのため出産で一番つらかったこととして、会陰裂傷/切開/縫合がよく挙げられています。

妊娠中の女性がオイルを使うメリット

オイルを使うメリットは、ずばり出産時の痛みを軽減することができることです。
新しい風船を膨らませるようにストレッチすることで、出産に備えることができます。

• 出産時の会陰裂傷のリスクを減らす（会陰マッサージに最適）
• 乾燥やかゆみを防ぎ、肌をしっとり柔らかく保つ
• 香りでリラックスでき、心のケアにも◎

【生理が重い方へ】ムレやかぶれの不快感をやわらげる

長時間ナプキンを当てていると、どうしてもムレや摩擦による肌荒れが気になりますよね。
特に生理が重い方は、肌トラブルが起きやすくなります。

オイルを使うメリットは以下の通りです。

• 肌の上に“保護膜”を作り、摩擦やかぶれを防ぐ
• ナプキンの刺激から肌を守り、清潔感を保てる
• 抗炎症作用のある植物オイルで、肌を落ち着かせる

【40歳以上の女性へ】年齢に負けないふっくらケアを

40歳を過ぎる頃から、女性ホルモンの分泌が少しずつ減り始めます。それに伴って、膣まわりのうるおいも失われがちに。
乾燥、におい、黒ずみなど、デリケートな悩みが増えるタイミングです。

オイルを使ったメリットはこちら！

• 年齢による乾燥やかゆみを和らげる
• うるおいを与えて、ふっくらとした柔らかさを保つ
• 黒ずみやにおいケアにもつながる

デリケートゾーンオイルの塗り方・マッサージ方法

蒸れやすい膣回りは、専用のソープでやさしく”洗浄”

デリケートゾーン、とくに膣まわり（外陰部）は皮脂腺が少ない一方で、汗腺や粘膜が多く存在し、ムレやすい環境にあります。
このため、垢や古い角質がたまりやすく、そこに雑菌が繁殖することでにおいやかゆみ、黒ずみ、炎症の原因になることも。

まずは毎日の洗浄ケアが基本です。ただし、普通のボディソープでは洗浄力が強すぎて必要な常在菌まで落としてしまうこともあるため、低刺激でpHバランスの整ったフェミニンオイルなどを使うのがおすすめです。

• 膣まわりはｐHが3.8～4.5で弱酸性。一般的なボディソープはアルカリ性なので、
  専用のもの、もしくは弱酸性のボディソープでやさしく洗いましょう。

膣の清潔さを継続する”保湿”

洗浄後の肌は水分を失いがちで、乾燥が進みやすくなっています。
特にデリケートゾーンの皮膚はまぶたより薄いとも言われており、保湿を怠るとすぐに乾燥・かゆみの原因になります。

お風呂上がりや清潔にしたあとには、専用のオイルやジェルなどでしっかり保湿しましょう。
乾燥を防ぐことで、バリア機能の維持、においやかゆみの予防につながります。

デリケートゾーンオイルの塗り方

実際にオイルを使うときは、以下のような手順がおすすめです。

🌿塗り方のステップ
1. 手を洗い、清潔な状態にする。

2. 適量（1〜2滴程度）を指先や手のひらにとる。

3. 大陰唇唇→小陰唇→会陰部の順に、やさしくなでるように塗布。肌をこすらないよう、包み込むようにそっと塗るのがコツ。

4. 必要であれば、ヒップラインやVラインなど、下着とこすれやすい部分にも塗布。

💡ポイント
・膣の中（膣腔）には塗らず、あくまで外陰部を中心に使用しましょう。
・肌トラブルを避けるためにも、無香料・無添加・ヴィーガン処方のものがおすすめです。

マッサージに抵抗がある方は「会陰パック」がおすすめ！

「触れるのはちょっと抵抗がある…」という方には、オイルを使った“会陰パック”がおすすめです。

💆‍♀️会陰パックのやり方：
1. コットンやガーゼにオイルを染み込ませる。

2. 会陰部（膣と肛門の間）にやさしく当てて、5〜10分ほど置く。

3. 肌に染み込ませたら、残ったオイルは軽くなじませる。

この方法なら直接触れなくても、乾燥予防・血行促進・肌柔軟効果が期待できます。
妊娠中の方の会陰マッサージとしてもよく使われる、安全性の高いケア方法です。

デリケートゾーンオイルの選び方

身体にやさしい高保湿オイルが配合されているか

デリケートゾーンのケアにおいて最も大切なのは、「うるおいを守る力」です。乾燥は、かゆみ・におい・炎症などの原因になりやすいため、高保湿で低刺激の植物オイルを選ぶことが非常に重要です。

中でも保湿力・整肌作用ともに群を抜いて高く、デリケートなゾーンにも安心して使える成分として高く評価されているのが、以下の２つの高級オイルです。

• カレンデュラオイル（トウキンセンカ花エキス）は、抗炎症・抗菌作用に優れており、昔から皮膚治療にも使われてきた“肌再生オイル”。皮膚の修復を助ける力が高く、敏感肌や生理中の肌荒れにも安心して使えます。
• マルラオイルは、アフリカ原産の木の実からわずかしか取れない希少オイルで、ビタミンCやE、オメガ脂肪酸を豊富に含み、驚異的な保湿力とエイジングケア効果を発揮します。酸化しにくいため、肌に長くうるおいをとどめる力も優秀。

体内への影響を考慮したヴィーガン処方か

もうひとつ注目したいのが、「ヴィーガン処方」かどうかという点です。ヴィーガンコスメとは、動物由来の成分を一切使用せず、動物実験も行っていない製品を指します。

この処方がデリケートゾーンケアに優れている理由は、以下の通りです。

• ホルモンバランスの乱れや、妊娠・出産などで敏感になった女性の体に負担をかけにくい
• 原料がシンプルで植物由来中心なため、肌への刺激リスクが低い
• 粘膜に近い部位にも安心して使えるやさしさがある

特に会陰部などの粘膜に近いデリケートゾーンは、経皮吸収率が高い（腕の皮膚の42倍とも言われる）ため、成分の安全性がとても重要になります。

ヴィーガン処方のオイルは、体内への影響まで考慮した設計がなされている製品も多く、ナチュラル志向の人はもちろん、肌トラブルを起こしやすい人にもおすすめです。

フェミニンケアオイル TOP15

基本情報				成分など			その他
商品	画像	販売価格（税込）	ポイント	ヴィーガン処方	カレンデュラオイル	マルラオイル	返金保証	内容量	香り
1 ミテラオーガニクスベビーローション		2,980円 販売サイトはこちら	超デリケート肌をしっかり保湿！	☑あり	☑あり	☑あり	15日間	150ml	無香料 柑橘系の微香性
2 AMOMA　カレンデュラオイル		2,499円 販売サイトはこちら	助産師監修でママと赤ちゃんに寄り添うやさしさがポイント！	☑あり	☑あり	×なし	不明	160ml	無香料
3 MAMA BUTTER バランシングオイル		2,200円 販売サイトはこちら	乾燥しやすいデリケートゾーンのスペシャルケア！	△ヴィーガン認証不明	☑あり	×なし	不明	20ml	無香料
4 Waphyto インティメイトオイル		8,800円 販売サイトはこちら	厳選された8種類の独自オイルがデリケートゾーンをふっくらなめらかな肌へ！	△ヴィーガン認証不明	☑あり	×なし	不明	30ml	植物の優しい香り
5 INTIMATE & BODY OIL YURi iRO		7,050円 販売サイトはこちら	一本で香る素肌へ！	△ヴィーガン認証不明	×なし	☑あり	不明	100ml	ホワイトリリー ユズ＆ベルガモット
6 fuwari デリケートゾーンオイル		4,980円 販売サイトはこちら	トラブル肌のためのボタニカルバリア処方	☑あり	×なし	×なし	14日間の返金保証	140ml	無香料
7 SAKURA&NATURAL ライスブランオイル		5,478円 販売サイトはこちら	しっとりとしたテクスチャーで頭皮・全身ケア	☑あり	×なし	×なし	不明	300ml	無香料
8 LIP クレンジング モイスチャライジングオイル		3,970円 販売サイトはこちら	デリケートゾーンを清潔に、潤いと弾力のあるハリを与えるクレンジングオイル！	☑あり	×なし	×なし	不明	75ml	ローズマリー
9 CRESKA フェミニンケアオイル		6,490円 販売サイトはこちら	デリケートなお肌に潤いを与えるフェムケア用の美容オイル	×なし	☑あり	×なし	不明	60ml	ハーブ系
10 BIOTURM フェミニンクリーム		4,620円 販売サイトはこちら	デリケートゾーンに潤いを与えつつ自然なバランスに整え、高品質な植物油が肌をやわらかく保える！	×なし	☑あり	×なし	不明	75ml	無香料
11 WRAY ナチュラルオイル フォーセンシティブ		5,200円 販売サイトはこちら	乾燥、くすみ、潤い不足をケアするマルチユースのオーガニックオイル	△ヴィーガン認証不明	×なし	×なし	不明	100ml	無香料
12 INTIME ORGANIQUEバーシングオイル		11,000円 販売サイトはこちら	出産前の会陰マッサージにも使用できる、腟まわりのマッサージオイル！	△ヴィーガン認証不明	×なし	×なし	不明	30ml	無香料
13 明日わたしは柿の木にのぼる　フェミニンオイル		4,400円 販売サイトはこちら	デリケートゾーンもオイルで保湿する新習慣！	△ヴィーガン認証不明	×なし	×なし	不明	30ml	無香料
14 YES インティメイト・ウォーターローション　ＷＢ		3,740円 販売サイトはこちら	サラサラした自然なテクスチャーでデリケートゾーンの肌を整え乾燥から守る！	△ヴィーガン認証不明	×なし	×なし	不明	100ml	無香料
15 ALMARI　オーガニックオイル		2,990円 販売サイトはこちら	デリケートゾーンの「乾燥」にこれ一本！	△ヴィーガン認証不明	×なし	×なし	30日間返金保証	30ml	ハーバルアロマ

1. Mitera Organics Feminine Oil

こだわり抜いたヴィーガン処方 と 希少価値の高いWオイルが”超デリケート肌”を柔らかく

保湿力における最高峰のフェミニンオイル。１年に１度しか実がならない高価なマルラオイルやカレンデュラオイルをたっぷりと贅沢に配合しています。デリケートゾーンが気になる方や生理が重い方の乾燥やかゆみをしっかりとケアします。

それに加えて、動物由来成分ゼロのヴィーガン処方なので、ホルモンバランスの変化で肌が超敏感になっている妊娠期にも安心して使用できるのが嬉しいポイント！スタイリッシュな容器のため、容器にもこだわりを持ちたい方にもおすすめのフェミニンケアオイルです。

mitera公式HPはこちら

2. AMOMA　カレンデュラオイル

妊娠期から産後まで、家族全員で使える万能植物オイル

乾燥させたカレンデュラの花びらを、ライスオイルとオリーブオイルにじっくり漬け込んで作られた抽出油で、肌を保護し潤いを与えます。合成香料・合成着色料不使用で、妊婦の方から赤ちゃん、産後のママのデリケートな肌のケアに幅広く使用できます。

また、しっとりとした使い心地ながらも、ベタつかないテクスチャーで、肌になじみやすいのも特徴です。

AMOMA　カレンデュラオイルの製品ページはこちら

3. MAMA BUTTER バランシングオイル

天然由来成分100％で、デリケートゾーンにやさしいマルチオイル

天然由来成分100％で、デリケートなお肌にも安心して使用できます。無香料で、香りに敏感な方にも使いやすいです。

一部のユーザーからは、保湿力がやや物足りないとの声があります。香りがないため、リラックス効果を求める方には物足りないかもしれません。

MAMA BUTTER バランシングオイルの製品ページはこちら

4. Waphyto インティメイトオイル

厳選された8種類のオイルをブレンドし、デリケートゾーンに深いうるおいを与える高保湿オイル

植物性スクワラン、マカデミア、ホホバ、グレープシード、アンズ、アルガン、月見草、ダイズなど、厳選された8種類のオイルを独自にブレンドしています。しっとりとした深いうるおいを与え、ふっくらとしたハリのある肌へ導きます。

価格がやや高めで、継続的な使用にはコストがかかる可能性があります。それに加え、容器のポンプが硬くて使いづらく、注意して押さないとオイルの粘度が少ないので飛び散るといった声もあります。

Waphyto インティメイトオイルの製品ページはこちら

5. INTIMATE & BODY OIL YURi iRO

デリケートゾーンから全身まで使える、香り豊かなマルチオイル

デリケートゾーンだけでなく、全身の保湿ケアにも使用できるマルチオイルです。天然由来成分を使用し、肌にやさしい処方です。香りが良く、リラックス効果が期待できます。

香りが強めと感じる方もおり、好みが分かれる可能性があります。価格がやや高めで、継続的な使用にはハードルが高いとの声もあります。

INTIMATE & BODY OIL YURi iROの製品ページはこちら

6. fuwari デリケートゾーンオイル

CBD配合のシンプル処方で、敏感肌にもやさしいフェミニンオイル

セサミオイル、月見草オイル、CBD、トコフェロールのみの超シンプル処方で、香料・保存料・着色料・防腐剤は不使用。無香料で、香りに敏感な方にも使いやすい。さらっとしたテクスチャーで伸びが良く、ベタつかずにしっとりとした使用感。

一方で保湿力はあるものの、オイルが全く伸びずに塗り辛く、消費量も多くてすぐになくなってしまったという声もあります。

fuwari デリケートゾーンオイルの製品ページはこちら

7. SAKURA&NATURAL ライスブランオイル

100％天然由来の米ぬかオイルで、全身に使えるマルチオイル

100％天然由来成分配合で、低刺激。皮膚表面に保護膜を作り、乾燥をケア。無香料だが、ほのかにオイルの自然由来の香りがする程度。サラッとしていて、程よく伸びも良く使いやすい。

天然オイル100％のため、低温で凝固してしまったという声や、使用してるとボトルの周りがベタベタになってくるという所が懸念点として挙げられます。

SAKURA&NATURAL ライスブランオイルの製品ページはこちら

8. LIP クレンジング モイスチャライジングオイル

フラゴニアとローズマリーの香りが特徴の、クレンジング兼保湿オイル

フラゴニアオイルとローズマリーの爽やかな香りで、毎日のお手入れが楽しみに。シーバクソーン配合で、潤いと弾力のあるハリを与える。界面活性剤、防腐剤不使用で、敏感肌にもやさしいのが特長です。

香りが強めと感じる方もおり、好みが分かれる可能性があります。

LIP クレンジング モイスチャライジングオイルの製品ページはこちら

9. CRESKA フェミニンケアオイル

ヒト幹細胞上清液配合で、しっかりとした保湿力を持つフェミニンオイル

やや重めのオイルで、1回2〜3滴程度で十分な保湿力を発揮します。ほんのりローズの香りがあり、リラックス効果も期待できます。肌への刺激が少なく、敏感肌の方にも安心して使用できます。

やや重めのテクスチャーのため、夏場の使用にはベタつきを感じる可能性があります。

CRESKA フェミニンケアオイルの製品ページはこちら

10. BIOTURM フェミニンクリーム

敏感肌にもやさしい、みずみずしい使用感のフェミニンクリーム

デリケートゾーンの不快感を軽減し、肌荒れを防ぎます。水の膜が張られたようなうるおいのあるみずみずしい使用感で、ベタつきません。容器が握りやすく、使いやすいデザインです。

保湿力がやや物足りないと感じる方もおり、特に乾燥がひどい場合には他の製品と併用する必要があるかもしれません。

BIOTURM フェミニンクリームの製品ページはこちら

11. WRAY ナチュラルオイル フォーセンシティブ

100％天然由来成分で、サラッとした使用感のマルチオイル

オイルとは思えないほどサラサラで、ベタつかずに肌になじみます。マルチオイルなので、顔や全身にも使用でき、使い勝手が良いのが特長です。

価格がやや高めで、継続的な使用にはコストがかかる可能性があります。香りが強めと感じる方もおり、好みが分かれます。

WRAY ナチュラルオイル フォーセンシティブの製品ページはこちら

12. INTIME ORGANIQUEバーシングオイル

会陰マッサージ用に開発された、さらっとした使用感のオイル。

さらっとしたオイルで、汗をかく夏場でもベタつきません。繊細なラベンダーの香りがあり、リラックス効果も期待できます。使用を始めて数か月で、膣周りの肌が柔らかくなったとの声もあります。

価格がやや高めで、継続的な使用にはコストがかかる可能性があります。

INTIME ORGANIQUEバーシングオイルの製品ページはこちら

13. 明日わたしは柿の木にのぼる　フェミニンオイル

しっとりするのにベタつかない、ほんのり香るフェミニンオイル。

しっとりとした使用感でありながら、ベタつかずに肌になじみます。ほんのりとした香りがあり、リラックス効果も期待できます。敏感肌の方でも刺激を感じず、安心して使用できます。

ボトルの使い始めにオイルが出にくいことがあります。

明日わたしは柿の木にのぼる フェミニンオイルの製品ページはこちら

14. YES インティメイト・ウォーターローション　ＷＢ

水ベースで乾きにくく、pHバランスを整えるローション

ウォーターベースで炎症が起きにくく、敏感肌の方にも安心して使用できます。pHバランスを整える効果があり、日常的なうるおいキープに適しています。手のひらで伸ばすと驚くほどよく伸び、少量で広範囲に使用できます。

香りが苦手と感じる方もおり、好みが分かれる可能性があります。

YES インティメイト・ウォーターローション　WBの製品ページはこちら

15. ALMARI　オーガニックオイル

べたつかず素早く浸透する、コスパの良いオーガニックオイル

べたつかず素早く浸透し、下着への付着が気になりません。しっとり感があり、顔にも使用できるほど肌にやさしいです。価格が手頃で、継続的な使用にも適しています。

香りが好みに合わないと感じる方もおり、リラックス効果を求める方には物足りないかもしれません。オイルのもったり感が気になる方もおり、使用量の調整が必要です。

ALMARI オーガニックオイルの製品ページはこちら

まとめ

フェミニンオイルは、乾燥・かゆみ・におい・肌荒れなど、デリケートゾーン特有の悩みにアプローチしてくれる心強いアイテム。近年は高保湿・低刺激だけでなく、ヴィーガン処方やオーガニック成分を採用した肌にやさしい製品も数多く登場しています。

とはいえ、すべての人に「これが正解」という1本はありません。肌質・年齢・悩みの内容・使用感の好みによって、選ぶべきフェミニンオイルは変わってきます。

今回紹介したオイルの中から、ぜひ「続けたくなる1本」を見つけて、毎日のセルフケアを心地よい習慣にしてみてください。自分の体と丁寧に向き合う時間が、あなたの心と体のバランスを整えてくれるはずです。